6日、京都・四条烏丸に「日本酒と湯葉と海鮮 神聖酒場」がオープンした。 同店は、伏見七名水の1つ「白菊水」で生まれた日本酒「神聖」で有名な京都・伏見の老舗酒造「山本本家」がプロデュースする新業態。「神聖」の酒粕を使った料理や高知県つくも漁港から仲買を通さず直接仕入れた新鮮な海鮮料理、京都の老舗湯葉専門店の湯葉を使った料理を販売する。 看板メニューは、蔵の直売所でしか販売されていない「神聖」の酒粕と湯葉、豆乳をふんだんに使用してとろみのある出汁に仕上げた「神聖酒粕 京湯葉鍋」（1,639円）。チーズを載せて焼き上げた「京湯葉ピザ」（869円）や「京湯葉とチーズの包揚げ」（869円）などの湯葉メニュー、「酒粕フォンダンショコラ」（759円）や「酒粕ブリュレ」（649円）など酒粕スイーツも。その他、「生マグロといくらの太巻き天ぷら」(1,309円)や「焼き白ネギ 金山寺味噌添え」(759円)、「手羽先唐揚げ柚子胡椒添え」（649円）など、30種類以上のフードが揃う。 日本酒「神聖」は、京都府産の酒米「祝」と京都酵母「京の恋」を使った「神聖 祝 純米吟醸」（869円）や、軽やかな飲み口の「純米 かぐや姫」（759円）など13種類をフルラインナップ。なお、23日までオープニングフェアが開催中で、「神聖」日本酒全品が半額に。
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