勝地涼が“織田信長”役抜擢に喜び「これを機に、大河ドラマで...」 | RBB TODAY
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勝地涼が“織田信長”役抜擢に喜び「これを機に、大河ドラマで...」

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(C)NHK
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 名だたる合戦の攻防を「将棋対局」のスタイルで紹介する異色ドラマ『激突!合戦将棋』が、NHK総合で12月15日22時45分から関西で12月31日13時27分からEテレにて全国で放送される。21日、NHK大阪放送局で出演する勝地涼、玉置玲央、忍成修吾、田中要次が集まった取材会が実施された。

 同ドラマでは、鎧甲冑を身にまとった2人の武将が、盤を挟んで対峙。武将たちは、戦場一帯を再現した盤の上で、手持ちの駒(配下の武将や武器など)を動かし、相手方の投了を目指す。それらの攻防は、史実に沿ったもの。番組は「対局」だけではなく。第三者の武将が、大型パネルを用いて、手の意義やその後の展開を解説する「大盤解説」も行われる。

 織田信長役を演じる勝地、浅井長政役の玉置、徳川家康役の忍成、朝倉景健役の田中は、それぞれ次のようにコメントしている。

【勝地涼(織田信長役)】
これまで大河ドラマに出演させてもらっても、舞台が戦国時代という設定で演じたことがなく、NHKさんが勝地を織田信長として使ってくださると思っていなかったので、「俺ですか?」と思いました。このような機会はありがたいなと思って、信長を楽しんで演じさせていただいています。これを機に、大河ドラマで織田信長をやります!(笑)

【玉置玲央(浅井長政役)】
長政を演じるうえで、監督と「どのような長政像なんですかね」と相談しました。今までの織田信長と浅井長政とは違う関係性と性格を描いてみたいと伺いました。自分の中には無かった長政像なので、楽しそうだなと前のめりに演じています。また違った姉川の戦いを見ていただけるのではないかと思います。

【忍成修吾(徳川家康役)】
大河ドラマでは西軍側の武将を演じることが多かったので、いつか東軍側を...と思っていたら、まさか、いきなり徳川家康を演じるとは思いませんでした。“合戦将棋”はおもしろい発想だなと思っています。合戦は戦いを描くので、アクティブな映像を思い浮かべるばかりでしたが、将棋に例えると細かい知略がわかりやすく知ることができておもしろかったです。

【田中要次(朝倉景健役)】
朝倉景健として、いざふん装をしてみたら、自分そのままの年齢の感じでした!ある意味リアルな。自分だけ、髪の毛も乱れていて、なんかずいぶん戦ってきた感じです。第1弾を見させてもらって、合戦(戦場での戦闘)シーンがあったものですから、なんでここだけ将棋なんだろうと思っていたら、合戦シーンはNHK のアーカイブス映像から使用されているということで、エコに表現される合戦ですね。
《KT》
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