LIVE BOARDは2019年2月にNTTドコモ51%、電通グループ49%の合弁事業として設立されたDOOH(※)の媒体社です。日本で初めてインプレッション(広告視認者数)に基づくビジネスモデルを提供しています。私自身の現在の業務は、インプレッションデータをデータ提供元から受領し、広告配信プラットフォームに連携するシステムの開発、各種データ分析するためのBIツールの導入や運用を行っています。毎月ごとに放映用のデータの更新をかけており、広告キャンペーン期間に消費したインプレッションデータをお客様に提供しています。さらに、提供を受けているインプレッションデータが実際に視認エリアにいる人数と整合性が取れているのかという観点での監査業務を行っています。より精緻なインプレッションデータを用いて広告配信ができるように、VR技術やAIでそのエリアにいる人をカウントする技術を用いて監査を実施し、インプレッションデータ提供社との調整業務を行っています。
※Digital Out Of Homeの略。交通広告、屋外広告、商業施設などに設置されたデジタルサイネージを活用した広告媒体
--- ご自身が携わっているシステムについて教えてください。
LIVE BOARD ではインプレッションによる広告販売を行っておりますので、媒体毎の日々のインプレッションデータや広告配信の実績データを取り扱うBIツールシステムに携わっております。